法の関与がある離婚

すんなり離婚できない時など

離婚前に決めておくべき事柄

夫婦が離婚をする、となった際には、決めておかないといけないことがたくさんあります。もっとも重要な事柄は、まだ保護をしないといけないお子さんがいる場合は、どちらが養育を行うのか、そして、養育費をどうするか、ということです。次に決めるべき事柄は、夫婦共有の財産をどう分けるか、ということです。結婚をしてからの預貯金は、夫婦の共有財産である、と決められています。そして、結婚をして購入をした不動産、たとえば、土地や家、一戸建ても共有財産となります。二つに分けられるものなら良いですが、土地や建物となると、分割をするわけにもいきませんので、離婚前にきちんと決めておく必要があります。たとえば、妻がマンションに住んで、夫は貯金を受け取る、と決めたとします。円満な話し合いで決まった事柄だとしても、念のため、離婚協議書と呼ばれる文書を作成して、公証人役場で、公正証書にしておくことをお勧めします。離婚協議書自体には正式な書き方というものはありませんので、誤解のないように書けば大丈夫です。金銭的な事柄は重要ですし、もめるもととなりかねません。あらかじめ、きちんと公的な文書にしておくことで、離婚をした後、言った言わないといった、トラブルになることを防ぐことができます。

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